先日の総絞り・市松模様の貝合わせを納めた桐箱です。
貝合わせはこちら。
貝合わせに描ききれなかった花を桐箱に
多くの花々が刺繍された色打掛を参考に、貝合わせの表裏に花を描きましたが、牡丹は桐箱に描くために貝には描きませんでした。
貝合わせと並べるとこんな感じです。
牡丹は「百花の王」と呼ばれます
多くの打掛に描かれている牡丹は「百花の王」と呼ばれ、幸福・富貴・高貴などの意味があります。
奈良時代に中国から伝わった際は薬として使われ、牡丹の「丹」が仙薬を意味することから、不老長寿の象徴でもあります。
「花嫁の貝合わせ」は絵付け桐箱に納めた和風リングピローです。
花嫁の貝合わせは桐箱入りです。
桐箱にも名入れ、絵付けさせていただきます。
ワンポイントであったり全体的に描いたりと、ご予算とお好みに応じてオーダーを承ります。