和婚に決められたプレ花嫁様、
リングピローは見つかりましたか?

12年前、私もあなたと同じように和婚を選んだ花嫁でした。
神前式に決まってから和風のリングピローを探したのですが、しっくりくるものがなく、自分で作ることに。

私が自分の式までに出席した結婚式は、みんなチャペル。
今はまた和婚が見直されていますが、当時はガラケーの時代。
インスタもなく、情報収集はなかなか大変でした。

それでも素敵な和婚を挙げたくて、和婚や日本の花嫁衣裳を調べるうち、「貝合わせ」を知りました。

貝合わせ
とは

「貝合わせ」は平安時代に貴族の間でさかんに遊ばれた「物合わせ」の一種で、貝殻の美しさや珍しさ、それに添えた歌の優劣を競いあう遊戯です。
一方「貝覆い」という、蛤の貝殻を二枚に分け、沢山ある中から元のペアを探し出す遊戯がありました。
両者は混同され、「貝覆い」も「貝合わせ」と呼ばれるようになったのです。
一対の貝殻以外とは合わないことから「夫婦和合」の象徴とされ、江戸時代には武家や公家の姫君の嫁入り道具でもあった縁起物です。

リング
ピロー
の歴史

結婚式では欠かせないアイテム・リングピロー。
その起源は古代エジプトの結婚式で「装飾された枕状のもの」に宝石を乗せ、結婚相手に贈っていたことに始まります。

このことが西欧で貴重な品を献上する際にクッションに乗せる習慣へと受け継がれ、やがて庶民の結婚式でも指輪をリングピローに乗せて運ぶスタイルが定着しました。

リングピローにはリボンがついていますが、これは古代ヨーロッパでリボンや縄でひとつに結ぶ行為が「約束」を意味し、結婚を象徴していたことに由来します。

花嫁の
貝合わせ

伝統とオリジナリティの融合

古代エジプト、古代ヨーロッパ、そして江戸時代の日本。
その歴史や伝統を組み合わせ生まれたのが、和婚のためのリングピロー「花嫁の貝合わせ」です。

貝合わせには花嫁衣装の柄を細密に手描きし、綸子や西陣織などの生地で縫ったクッションの上に置きます。

それらを納めるのは、密閉性が高く、昔から大切なものの保管に使われてきた桐の箱。
桐箱にも名入れや絵付けを施し、「結び」を意味する紐を掛けます。

砂原貝絵堂では「ぴたり」と合うのは あなただけ という意味を込め、世界でただ一つだけの「花嫁の貝合わせ」をお作りします。
 
 

こんな花嫁様に選ばれています

✔︎ 大切な結婚指輪をこだわりのリングピローに乗せたい
✔︎ 人とは違ったオリジナルの和婚アイテムが欲しい
✔︎ ウェルカムスペースに置いてゲストに見てもらいたい
✔︎ 前撮りアイテムとして使いたい
✔︎ 披露宴の演出として貝合わせを使用したい
✔︎ レンタルした運命の一着を何かの形に残したい
✔︎ 式後も思い出の品として飾りたい
 
 

お作り出来るのは
年間5件以下です

完全手描きのオーダーメイド商品のため量産が出来ず、年間の受付件数を限らせていただいております。
オーダーを1年以上停止させていただくこともあり、ご相談・ご予約はメールで詳細をお送りさせていただいた方が優先となります。
キャンセル待ちの方がいらっしゃる場合もあるので、お早めに詳細をお受け取り下さい。

オーダー
の流れ

忙しい結婚準備中でも安心。
スマホ一つでご相談から
進捗状況のご確認まで。

【1】メールで詳細を受け取る
価格や注意事項等の詳細ページURLと、割引キャンペーンご参加権等の3大特典をお送りします。
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【2】ご相談・ご予約
詳細ページのご相談フォームに必要事項をご入力の上、送信して下さい。
ご希望納期と制作スケジュールが合えばご予約を承ります。
衣装等の参考画像をお送りいただき、画像とご相談内容を元にデザインをご提案します。
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【3】ご入金・ご予約確定
デザインをお気に召していただけましたら、
ご入金案内メールをお送りします。
ご入金をもってご予約確定となります。
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【4】制作開始
貝、桐箱の絵付けに入ります。
進捗状況は都度メールでお知らせします。
貝合わせが完成したらクッション生地・紐を
お選びいただきます。
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【5】完成・発送
完成した作品のお写真をお送りし、厳重に梱包して
発送します。
発送後、お荷物のお問い合わせ番号をお知らせします。

4つの
こだわり

デザインへのこだわり

お衣装の画像を参考に、ご要望を伺いながら、デザインをご提案します。
貝合わせ、桐箱だけでなく、クッション生地、箱にかける紐まで一人一人ご提案。
どれ一つとして同じ仕上がりにはなりません。

※貝は曲面のため、デザイン画と誤差が発生することをご了承下さい
 
 

手描きへのこだわり

細密な柄も、完全に手描きで仕上げます。
転写やデコパージュにはない、繊細な手描きの魅力を存分にお楽しみ下さい。
 
 

生地へのこだわり

クッション生地は綸子や西陣織を使用。
日本の伝統的な柄や文様には、一つ一つ意味があります。
掛下と同じ地模様の生地を選ぶ、白無垢と色打掛の色に合わせてリバーシブルにするなど、組み合わせは十人十色です。
 
 

桐箱へのこだわり

日本では昔から書物や衣服など、湿気を嫌うものは桐箱に入れて保管しました。
桐は気密性が高く内部の湿度を適切に保つだけでなく、防腐、防虫効果をもつ優れた素材です。
貝合わせは桐箱に名入れや絵付けをしてお納めします。
 
 

お客様の
お声

2021年 崇人様・真以美様

緊急事態宣言が出ていた為、規模を縮小して親族のみの挙式と、前撮りしていなかったのでフォト婚に変更しました。
どんよりした気持ちだったのですが、挙式当日、プランナーさん・アテンドの方・カメラマンさんが貝合わせのリングピローを見てすごく絶賛して頂けました!
衣装は会場内の衣装店でレンタルしていたのですが、アテンドの方が衣装店のスタッフまで呼んで下さり、衣装店のスタッフの方にも絶賛して頂けました!

皆さん口を揃えて、貝合わせのリングピローは初めて見た!
何年も何十年もブライダルに関わってるけど、こんなに豪華なリングピローは初めて見た!と言って頂けました!
とても嬉しかったです!!
数年後に家を建てる予定ですが、和室に飾るにもピッタリですごく楽しみです!
本当にありがとうございました!
 
 

2017年 良巳様・美帆様

おかげ様でとても素敵な結婚式を挙げることができました。
砂原様に作っていただいたリングピローは、出席者、プランナー、スタッフの皆さん
全員がうっとりと眺めて、それは美しい、美しいの連発でした。
また、貝合わせという夫婦の絆を表すリングピローに込められた意味に、皆が感嘆しておりました。
これからも、ぜひ素敵な作品で多くの新郎新婦に幸せを届けてください。
砂原さまの素晴らしい作品を次の主人公になる花嫁様方に見て頂けたら私も嬉しいです!

商品
一覧

花嫁の貝合わせ(小)

直径約5cmの稚貝で作る、可愛らしい貝合わせです。
クッション(リバーシブル可)、飾り台、クリアケース、桐箱、箱に掛ける紐付き。

クリアケースに飾り台と桐箱の蓋がぴったりと収まるので、箱の蓋の裏にワンポイントの紋様を描き、屏風のように飾っていただけます。

※現在の貝の在庫は、外側を金色に彩色した貝1個のみです。
 
 

花嫁の貝合わせ(中)

直径約6cm台の蛤で作る貝合わせです。

クッション(リバーシブル可)、クリアケース、桐箱、箱に掛ける紐付き。

※現在こちらのサイズの在庫は、紫色の貝が3個ございます。
外側の縞模様に亀裂のような状態が見られるものもございます(割れているわけではございません)ので、その貝をお選びの場合は、その部分を自然に隠すように無料で裏側にも絵付けを致します。
詳しくはご相談後に画像をお送りしてご説明します。
 
 

花嫁の貝合わせ(大)

直径約8cmの蛤で作る貝合わせです。
貝と桐箱に花嫁衣装の柄などを手描きし、名入れさせていただきます。

国産蛤貝と、国産桐の上材で絵付け用に誂えた木目の美しい桐箱を使用。
クッション(リバーシブル可)、桐箱、箱に掛ける紐付き。

砂原貝絵堂オリジナルの蛤が開いたそのままの形は、「∞」=無限大の形、数字の「8」に似ています。
これは無限大の愛を表し、また漢数字の「八」は末広がりで縁起が良いことから採用した、他にはない縁起の良い配置です。
貝合わせをリングピローとして使うことが一般的でなかった時代から多くの和婚花嫁様に愛され選ばれてきた、一番人気の形です。
 
※現在、外側が白い貝の在庫は1個です。
 
 

花嫁の貝合わせ(白無垢)

花嫁の象徴「白」が輝く、白無垢をイメージした貝合わせです。
貝と桐箱に花嫁衣装の柄などを手描きし、名入れさせていただきます。

直径約8cmの国産蛤貝と、国産桐の上材で絵付け用に誂えた木目の美しい桐箱を使用。
クッション(リバーシブル可)、桐箱、箱に掛ける紐付き。

盛り上げの技法を使い、立体感があります。
白一色のため、豪華でありながら控えめで、指輪が引き立ちます。

※現在、外側が白い貝の在庫は1個です。

 

作家紹介

砂原 あき奈

初めまして、代表の砂原あき奈です。
「貝合わせ」と聞くと源氏絵や花鳥画を想像されると思いますが、砂原貝絵堂では主に花嫁衣装柄を描いております。
それは私がネイリストとして、衣装に合わせたブライダルチップを制作してきた経験からです。 自身の作風より、「運命の一着を形を変えて手元に残せたら」という花嫁様の思いに寄り添うことを大切にしてきました。

量産品ではなく一組のカップルのためのオーダーメイドにこだわってきたのは、私自身が和婚を経験したからです。
衣装合わせの日のウキウキする気持ちも、運命の衣装に出会った時の気持ちも、
それを着る日のために肌を、髪を、爪を整える気持ちも、すべて知っています。

女性のリクエストにお応えするお仕事をしてきた経験、 そして先輩和婚花嫁としての経験から、新郎新婦様の思いが詰まった「世界にただ一つの貝合わせ」をお作りさせていただきます。

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